ファイバーコアによる治療

最近ではないですが週刊誌に金属コアの欠点の記事を目にしました。週刊誌なのですこしおおげさにかくのですが、おおかたただしかったですね。

コアってわかりませんよね。コアって差し歯の中心ぶぶんのことです。あの差し歯のしたのほうについてるあれですね。これば金属でつくる歯医者さんがおおいのですが金属がつよく硬いため下の歯の部分をわってしまうということです。そのとおりなんです。したのほうで歯がわれてしまうと抜きすか方法はありません。ではファイバーコアのこと!!

使用されるグラスファイバーは、太さがだいたい10μmのガラス繊維でまわりにはレジンなどかためてあるものです。レジンっておわかりですか?樹脂のことなんですがプラスティックに近いものです。釘のような金属をおりまげようとしてもまがしませんね。しかしプラスティックはどうでしょうか?ビヨーンておりまがりますね。ではグラスファイバーじたいのがプラスティックのようにおれないのか?という疑問がでてきます。これがおれないんです。金属よりしなるのでその分歯をけずらなくていいという利点があります。では、欠点はどうでしょうか?わたしは石橋を叩いて渡るタイプの歯医者なので、新しい材料がでてもとびついて患者さんにおすすめをしません。まず、5年くらいの臨床データ、文献、友人の歯科医の感想などを考慮して新しい材料はつかうようにこころがけています。脇道ににそれました欠点のはなしですね。

いままで他の歯医者さんでつくってきたん外れたというのが1件だけありました。まだわたしが使用したものでとれたなどの例はありません。この一例はグラスファイバーとレジンが分離して外れたというものでした。これに対して懸念はあります。グラスファイバーとレジンはくっつかないものなのでブラスファイバーに処理剤をしないといけないのです、つまりグラスファイバーとそれを固めるレジンをアロンアルフアみたいなものでつけるんです。これが外れたという1例でした。こういう例はこれからもでてくるのではないでしょうか?

しかし相対的に金属とひかくするとグラスファイバーのほうが数段優れているとおもわれます。


歯の根にかかる負担がものすごくかるいものです。金属と違ってしなりがあるので歯の根のかかる負担があまりかかりません。1990年のアメリカでが開発せれたもので20年前にに日本の自費診療としてとりいれられました。

歯の土台を作るため歯の材料としては、保険治療では金属の心棒銀合金としてやパラジウム合金という金属がつかわれてきました。

レジンの土台を作ったものは保険治療では認められませんでした。
ファイバーコアは自由診療ですが、保険診療で用いられるパラジウム、銀合金土台に比べ歯の根にかかる負担が小さく、歯のたわみに応じて屈折しながら応力を分散させることが出来る最大のいいところがあります。パラジウム。銀合金の土台のように、土台が溶けて、歯の根の一部も部分が黒くなってしまうしまうことがないため、見た目においてもきれいです。

審美歯科の領域でも高く評価されています。

最近保険の診療でつかわれるようになったのがこれににたファイバーコアです。これはグラスファイバーとおなじようなものです。やはり金属にくらべて歯はおれません。ただ保険内ではしようしてない歯医者さんも結構あります。ご相談は下高井戸歯医者さん高峰歯科医院まで

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