斑状歯について

先日、斑状歯についてご質問をいただきました。

斑状歯とはそもそも歯の一部が白くなり、歯が斑模様にみえてしまうものです。まれに穴が開いてしまったり茶色くなってしまう事もあります。これは菌が原因で起きるものではありません。

ではいったい何が原因かというと、それは”フッ素”です。


フッ素コーティングした歯のイラスト

【フッ素って歯を守ってくれんじゃないの??】

「え!フッ素って歯にいいものじゃないの?」と思われるかもしれません。たしかにフッ素自体は虫歯予防に使われ、歯磨き粉によく使用されている成分です。だからといってフッ素を過剰摂取することは逆効果なのです。

歯を形成する時期、特に大人の歯(永久歯)が生える時期に歯にいいからといってフッ素を多く含んでいる飲み物をたくさん飲むと、歯の一部が白く濁り斑模様になってしまうリスクが高いのです。

海外ではこのフッ素を積極的に取り入れ、虫歯を防ごうとする取り組みがあります。手段としては、みんなが良く使う水道水。フッ素は比較的安価で使用できるので手軽に使用でき、さらに大半の人が使用する水道水にこれをを添加して人々の歯を強く健康にしようといった取り組みです。

実際、アメリカ国民の60パーセント以上がフッ素入りの水道水を供給されています。

しかしあまり大量に摂取しすぎてしまうと斑状歯になってしまうので、この方法は賛否両論様々な意見があります。


フッ素は歯にいいという側面を持ちながら、過剰に摂取するとこういった症状も現れてしまいます。せっかく健康な歯を作ろうとしても斑状歯では見栄えが悪くなってしまいます。それではあまり意味がないですよね。

フッ素は通常の食品や飲料にも微量ながら含有されています。あまり神経質にフッ素を取り込もうとせずとも、自然と体内に入っています。虫歯予防のためにはフッ素だけに頼らず、日ごろの歯磨きによる手入れを行いましょう。


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