あやまって歯磨き粉を飲み込んでしまっても大丈夫?

  1. 歯磨き粉を飲んでしまった 
  2.  歯がき粉は、口に入れるものであるため、各種の安全性試験により十分に検討されており、健康には影響のないことが確認されています。歯磨き粉は医薬品医療機器等法上の部類により、薬効成分を含む医薬部外品と、薬効成分を配合しない化粧品とに分けられますが、医薬部外品の歯磨き粉は、各企業の責任において安全性を確認し、更に成分・分量・用法・用量などについて、厚生労働省の承認を得たものが販売されています。また化粧品の歯磨き粉は、各企業の自己責任で安全性が確認されたものが販売されていますので、安心してお使いいただけます。
  3.  もし大量に歯磨き粉を飲み込んでしまったら、よく口をゆすいだ後に、水または牛乳を飲んで様子を見ましょう。体調がすぐれない場合は、医師に相談しましょう。
  4.  フッ素入り歯磨き粉は、適量を使用している限り中毒にはなりません。急性中毒が発生するのは160回~320回分を一度に飲み込んでしまった場合なので、中毒の心配はほとんどありません。

  1. 歯磨きに中のお子様への注意 
  2.  お子様が歯を磨く際に、上手く吐き出せず毎回飲み込んでしまうようならば、すすぎと吐き出しのれんしゅうをし、上手にできるようになってから歯磨き粉を使うことをお勧めします。子供用の歯磨き粉には、甘味料が入っているものも多くあるため、お子様が飲んだり食べたりしないように特に注意しましょう。

  1. 歯の汚れの原因 
  2.  食べカスや歯垢は歯磨きで除去することができます。歯垢(しこう)とは歯に付着した食べカスの中で細菌が繁殖したものです。ねばねばとしていて、色がついていることもあります。歯と歯の間や、歯と歯ぐきの境目など、歯ブラシの届きにくい場所に付着しることが多いです。歯垢は虫歯だけではなく、口臭や歯周病の原因にもなります。更に、唾液の作用で歯垢が石灰化すると、歯石(しせき)になります。歯石ができると、歯ブラシでは除去できないので歯科医院でクリーニングをする必要があります。
  3.  タバコのやにやコーヒー、お茶、紅茶などの成分が歯に付着し、歯が黄ばむことがあります。加齢によって象牙質の色が濃くなり歯が黄ばむこともありますが、大体の原因はコーヒーなどの着色による黄ばみです。着色の原因はステインと呼ばれるもので、歯のエナメル質の表面にある膜と結合し、ステインが付着し蓄積されることで歯が変色します。タバコやコーヒーの他にも、カレーやワイン、チョコレートでも同じように黄ばみの原因である成分が含まれています。着色汚れは通常の歯磨きでは落ちづらいので、清掃剤などが含まれている歯磨剤を使うことで除去することができます。

歯の色が人によって違う理由
 歯の色は、生まれつきの色と、汚れなどの着色の影響によって異なってきます。歯そのものの色は、歯の表面のエナメル質は半透明であるため、歯の内層の象牙質の色が反映されています。エナメル質はほとんどが硬く、繊細な石灰質の結晶から成っています。それに対し、象牙質は有機質に富み、石灰質の結晶は60%ほどしか含んでいないため、エナメル質よりもやや黄色味を帯びています。この象牙質の組成や構造等や、エナメル質の厚さ等には、個人差と生まれつきの歯の色の差となって表れるのです。
 歯が黒くなっている場合は、歯の神経が死んでしまった場合です。大きな虫歯や歯の打撲により歯の神経が死んでしまうと、歯は徐々に変色していきます。虫歯の治療で神経を取った場合でも、同様に歯の変色が生じます。

歯垢(デンタルプラーク)とは
 歯垢は、食物の成分(特に糖類)に、ストレプトコッカス・ミュータンス(人の口腔内によく存在する)などの連鎖球菌と呼ばれる細菌が働いてできる無色に近いネバネバした汚れで、歯と歯の間や歯と歯茎の境目、奥歯の噛み合わせの溝に特に溜まりやすく、歯垢や口臭、虫歯、歯周病の原因になります。
 この歯垢は、なぜできるのでしょうか。ストレプトコッカス・ミュータンス等の菌は、食物の糖類を栄養源として、歯の表面に歯垢と呼ばれるネバネバした汚れを作ります。歯石は、歯の表面から歯茎にかけて多くみられ、この歯石が歯と歯茎を刺激するとともに、歯石の上には歯垢が付着しやすいため、この歯垢を伴った歯石が歯周病を引き起こすと考えられています。歯石ができないようにするためには、歯磨きを丁寧にし、歯石が蓄積されないように、歯石の原因となる歯垢を取り除くことが大切です。一度出来てしまった歯石は歯磨剤を用いたブラッシングでも取り除くことができないので、歯科医院で除去する必要があります。

世田谷区下高井戸駅から徒歩3分、駅から近い高峰歯科医院は
平日夜間や土曜日・日曜日も開いてる歯医者です。
虫歯・歯周病など歯の治療や、ホワイトニング・インプラントなど
歯のことでお悩みの方は、一度当歯科医院にご来院ください。

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