抗生剤とはどんなもの?抗生剤の危険性

こんにちは!スタッフのMです。今日は抗生剤についてお話します。

抗生剤とは
抗生剤というのは主に、抗菌材や抗生物質のようなもののことを指します。
抗生物質は、「微生物が産生し、ほかの微生物の発育を阻害する物質」として定義されています。これは、肺炎や化膿したときなどの細菌感染症に効果があります。
抗生物質の始まりは、1929年に青カビのつくるペニシリンという物質が、感染症の原因となるブドウ糖球菌などの発育を抑制したことのが発見されたことです。
抗生とは、生命に拮抗するという意味で、病原体の生命(細胞)と拮抗して病原体を殺すということです。人体の細胞に悪影響のないものが治療薬として使用されています。
抗生物質を飲みすぎてしまうと、細菌が耐性化してしまったり、別の細菌に入れ替わったりしてしまう事があります。これを避けるために、どの菌が原因で、どの抗生物質が効果あるかを検査しながら治療を進める必要があります。

今流行ってるコロナウイルスにも関係がある場合も今後あるかもしれないので、調べてみるなど知識を増やしてみましょう!

抗生剤の種類について
抗生物質にはいくつかの種類があります。大きく分けて8つに分類することができます。
・ペニシリン系抗生物質
・セフェム系抗生物質
・マクロライド系抗生物質
・テトラサイクリン系抗生物質
・ニューキノロン系抗生物質
・抗ウイルス薬
・抗真菌薬
・抗原虫薬
があります。それぞれ作用機序が違いますが、ペニシリン系とセフェム系は「殺菌性抗菌薬」、マクロライド系とテトラサイクリン系は「静菌的抗菌薬」にそれぞれ分類されます。歯科で用いられるものとしてはペニシリン系、セフェム系、マクロライド系、テトラサイクリン系、ニューキノロン系で、中でもセフェム系のフロモックスとマクロライド系のジスロマックが多く使用されます。


 セフェム系の抗生物質
セフェム系の抗生物質とはどんなものなのかについてお話したいと思います。細胞壁と呼ばれる防御壁を持つ細菌はこれが無いと生きることができません。細菌のペニシリン結合たんぱく質に作用して細菌の細胞壁を防ぐことで細菌を殺して抗菌砂糖が現れるというものです。セフェム系はペニシリンに近いもので抗菌スペクトルが高くいろいろな菌に対して効果的です。安全性も高く、広く適応できるのでいろいろな場面で使用されています。妊婦の方でも使用できるので安心して使えます。飲み薬としては歯科治療以外にも扁桃炎や中耳炎、物貰いなど軽い感染症など多種多様に使われています。副作用は比較的にあまりない方ですが、発疹が出たり下痢になる場合があります。ショック症状は滅多にありませんが今までにアレルギー症状を引き起こしたことのある人やアレルギー体質の人は注意が必要です。
こんにちは!スタッフのSです。今回は「抗生物質の危険性とは?」についてお話ししたいと思います。抗生物質とは体内の細菌が繁殖したり成長するのを抑制する効果のあるお薬です。そのため、細菌感染症に対して非常に効果のある治療薬になります。今回は、その抗生物質にはどのような危険性やリスクがあるのかについてお話したいと思います。

抗生物質を飲みすぎてしまうと、効果が薄れて効かなくなってきてしまうという事がリスクとしてあげられます。細菌などに限らず生物は常に進化をしています。そのため抗生物質のように、細菌にとって”生育を阻害させるもの”が現れると、それに身体が適応するようになります。これを耐性といい、抗生物質の耐性を身に着けてしまった細菌に対してはどうしても薬が効きにくくなってしまいます。

免疫の役割を果たしている細菌たちも、抗生物質の摂取過多で減少してしまうリスクがあります。腸内フローラ、腸内細菌叢という言葉を一度は耳にしたことがあるかと思います。これらは、腸内の中で活動しています。免疫細胞とバランスを取りながら生活をしている、人体にとっては有益な細菌です。しかし、これらも細菌であることに変わりはないため、摂取量が多いと抗生物質による影響を受けることがあります。

抗生物質に限らず、薬は飲めば飲むほど効果があるとは限りません。医師の処方通りの飲み方をしましょう。
 
ペニシリン系抗生物質の副作用とはどうのようなの症状があるでしょうか?

抗生物質を服用すると、副作用は必ずしも起こると言っても過言ではありません。ペニシリン系抗生物質にも副作用は起こります。まず、起こりやすいのが消化器症状です。主な症状としては、下痢、吐き気、食欲不振になる場合があります。
次に頻度は非常に稀ではありますが、アナフィラキシーショックを起こす可能性もあります。皮膚のかゆみ、蕁麻疹、声のかすれ、息苦しさなどの症状が見られた場合はアナフィラキシーショックを起こした可能性があるので、放置をせずに医師や薬剤師に連絡をしましょう。
また、こちらも頻度は非常に稀ですが、偽膜性大腸炎を起こす可能性もあります。頻繁に下痢の症状があったり、粘性の便、腹痛、吐き気などが見られる場合は偽膜性大腸炎を起こした可能性があるので、放置をせずに医師や薬剤師に連絡をしましょう。

セフェム系抗生物質の物質の副作用とはどのようなものがあるでしょうか?
当院ではセフェム系抗生物質としてトミロンを処方しています。通常の副作用としては下痢、発疹、食欲不振、胃部不快感などが認められています。また、重篤な副作用のリスク軽減のために、トミロンは高度な腎障害のある患者様には慎重な投与を行っています。その他の重大な副作用としては以下のものが挙げられます。
1.アナフィラキシーショック
2.中毒性表皮壊死融解症:高熱、倦怠感から全身に紅斑、水疱、びらんなどが観察される病。ライエル症候群とも呼ばれる。
3.偽膜性大腸炎等の血便を伴う重篤な大腸炎:クロストリジウム・ディフィシル菌が引き起こす腸炎
4.肝機能障害、黄疸
5.無顆粒球症、血小板減少:全身の倦怠感を伴い、肺炎や敗血症などに感染しやすくなってしまう原因となる。


他にも自信の体に異変を感じたらすぐに医師や薬剤師に連絡しましょう。



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