歯茎が下がるのを回復させる裏技

みなさんこんばんは!スタッフのMです。
今日はなんと、「歯茎が下がるのを回復させる裏技」についてお話していこうと思います!

まずはじめに、歯茎が下がる原因を紹介します。
〇歯周病にかかっている。
歯周病というのは、歯を支える歯茎や骨に炎症が起こる病気です。この病気が進行すると多くの場合、歯茎が下がってきます。大体の方はこの症状で悩んでいるのではないかと思います。
〇歯磨きの仕方が間違っている。
歯磨きの際に歯ブラシの毛先が歯茎に当たってしまうと歯茎を傷つける要因となってしまって歯茎が下がってきてしまいます。
〇噛み合わせの問題や、噛み方の癖で歯に負担がかかっている。
これは主に、上下の歯がずれていて奥歯でしか噛んでないような噛み合わせの方に多いような気がします。歯に横方向の力が強くかかることによって、歯茎が下がることがあります。
〇加齢によって歯茎のコラーゲンが減少している。
コラーゲンというのは皮膚のハリを維持するために重要な役割を果たしています。そして、歯茎を構成する者の60%はコラーゲンです。加齢による歯茎のコラーゲンの減少が、歯茎が下がってくることに直接関係してくるのです。

他にも様々な原因があるかとは思いますが、主な原因は上記のものになります。

では、ここでやっと本題に入って、「歯茎が下がるのを回復させる裏技」について触れていこうと思います。
「裏技」というくらいだから何か特別なことがあるのかな...と思った方、沢山いると思います。でも実は、とっても簡単なことなんです!

それは・・・・
夜寝る前の歯磨きを徹底する事!!!

それでいいの!?って思うかもしれませんが、夜寝る前の口内には細菌がたくさんいます。夜寝る前の歯磨きをさぼってしまうと、寝ている間に歯を守ってくれる唾液量も減ってしまいます。寝ている間の菌の増殖を防ぐためにも、夜寝る前の歯磨きはとっても大切なんです!夜寝る前、朝起きた後の歯磨きは必ず行いましょう。そして可能であれば、毎食後も歯磨きをするとより良い口内環境が整います。歯を磨くことをしっかり習慣づけることが大切です。

他にも裏技はあります。それは・・・・
正しい歯ブラシを使用すること!!!

痛みや違和感のない自分に使いやすい歯ブラシを使用することも大切ですが、歯茎が下がる原因第1位の歯周病の進行を防ぐためには、「柔らかいブラシで小さなヘッド」の歯ブラシが最適です。歯ブラシ傷んでくると磨いている歯も傷んでしまう可能性があるので、歯ブラシは1~2か月を目安に取り換えるようにしましょう。

このように、歯茎が下がってきてどうすればいいかわからないなんてときでも、実は自身で少し歯の事を気にかけるだけで対処できちゃうんです。
自分でも対処しながら歯科医で治療してもらい、より良い口内環境にしていきましょう!








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