手足口病の流行

【手足口病ってなに?】


毎年夏になると「手足口病」というワードをよく耳にしませんか?
なかなか独特な名前の病気ですよね。

発熱している女の子のイラスト


手足口病は初夏から初秋にかけて流行する、ウイルス性の感染症です。
しかし、流行りのピークが夏というだけで、秋から冬にかけての発生数が増えることもあります。

乳幼児や子どもがかかりやすく、保育園や幼稚園で流行ると、あっという間に広まる感染力の高い病気です。
子どもがかかりやすいというだけで、大人がかかることもあります。

手足口病は、ヘルパンギーナや咽頭結膜熱(プール熱)と並んで「子どもの三大夏風邪」と呼ばれます。


【原因は?】

エンテロウイルスやコクサッキーウイルスというウイルスが原因ですが、これらのウイルスはノンエンベロープウイルスという
種類に分類されます。

ウイルス保持者のせきやくしゃみ、唾液などから感染ります。

咳をしている男の子のイラスト

ノンエンベロープウイルスはアルコールに強く、一般的な消毒液が効きにくい厄介なウイルスなのです。

最近では、ノンエンベロープウイルスにも有効な消毒液が開発されています。



【手足口病の症状】

主な症状は口の中や手足などに水疱性の発疹、発熱です。
1週間程度で良くなりますが、口内炎がひどい場合は食事や飲み物を飲むときに痛むのを嫌がって脱水症状にならないように注意しましょう。


また、ごくまれに重症化することもあります。


【手足口病チェックシート】

「あれ?もしかして…」そう感じたら、一度自己チェックをしてみましょう。
当てはまる場合は病院で診療を受けたほうが良いでしょう。


・手足に水疱ができている、発疹が現れた。

・口内炎がある。

・爪が剥がれた。

・2日以上発熱が続いている。

・頭痛・腹痛がある。


【かかってしまったら?】

手足口病の特効薬はないので、塗り薬や服薬で治療します。
口内炎がひどい場合はしみるものの飲食を避け、極力刺激の少ない、のどごしの良いものを与えましょう。
ゼリーや豆腐など、つるんと飲み込めるようなものは比較的楽に食べることができます。


【感染対策をしよう!】

手足口病の感染経路は「飛沫感染(せきやくしゃみ)」と「接触感染(唾液や鼻水)」です。

手洗いやうがいを毎日きちんと行い、マスクで予防しましょう。

また、病状から回復しても、1~4週間は唾液や便にウイルスが潜んでいるので、おむつの交換などの後は必ず手洗い・消毒して二次感染を防ぎましょう。




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