歯につかう銀合金

こんにちは!スタッフのKです。今回は歯に使われている銀合金についてお話したいと思います。

銀歯は何でできている?
治療に使われる金属は、被せ物や詰め物、ブリッジ、入れ歯の留め具に使用されます。銀歯に使われている主な金属は正式には金銀パラジウム合金というもので保険治療で使うことのできる金属です。銀を主成分とし、金、銀、亜鉛、パラジウム、インジウム、イリジウムなどが含まれています。ただの銀合金というのは、亜鉛、パラジウム、インジウム、イリジウム、スズなどが含まれています。金銀パラジウム合金とは異なり、強度が弱く短期間で酸化、腐食し変色してしまうという欠点があります。他にも歯科治療では金合金、アルマガム合金、白金、チタン、アルミニウム合金などがあります。そもそも銀というのは黒色に変色してしまうものなので変色を防ぎたい場合は金やパラジウムなどと混ぜ合わせることで軽減します。また、金が含まれず、白金系の金属の含有率が低いと耐久性に劣ってしまうという特徴もあります。


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