入れ歯 40代、40代女性について

こんにちは!スタッフのKです。今回は40代の方の入れ歯についてお話したいと思います。
40代で、入れ歯をしている人の割合は約4%で、30万人ほどの人が使用しているそうです。しかし、40代で入れ歯というのは年齢的に若いです。何十年も先の事を見据えて治療していかなければなりません。残った歯を少しでも大事にしながら歯を保つ必要があります。
歯が1,2本なくなったぐらいだったらほおっておくという人もいっらしゃるかもしれませんが、奥歯しっかりと噛みしめることができないという事は、特に口元の筋肉が衰えてしまい、実年齢よりも更けて見られしまいがちです。
そもそも歯が無くなってしまう原因として、1番多いのは歯周病で、次に虫歯などがあります。昔は虫歯によって歯を失ってしまう事が多かったのですが、近年は歯磨きに対する意識が高まったり、食品も虫歯になりにくい物、フッ素の入った歯磨き粉の増加などにより、以前に比べると劇的に減少しました。その一方で歯の残存率が高まり、歯周病リスクが高まりました。虫歯への注意は高まったものの、歯周病への関心が低いので、歯を失う原因で多くの割合を占めているというわけです。


まず、歯を失った場合に初めにブリッジという治療法が行われます。これは失われた歯の両側の歯を削り、橋渡しをしてなくなった部分を補うという方法です。1,2本であればブリッジで対応できます。

歯を失った時の対応としては、インプラントと、入れ歯があるのですが、インプラントは手術になるのでリスクがあります。
なので、入れ歯を使用する方が多いです。とはいうものの、見た目を気にする人が多く、クラスプと呼ばれる金属の留め具が見えてしまい気になるという方もいらっしゃいます。更にクラスプは歯にダメージを与えてしまう事があるので使うほど歯が抜けてしまうようになってしまいます。しかし歯を支えてあげるものが無いとより歯を駄目にしてしまいます。そこで、ノンクラスプデンチャーという見た目は金属が見えないようになっている入れ歯があります。しかしクラスプの代わりに歯肉と同じ色の材料で入れ歯を安定させます。機能的には保険適応のものとさほど変わりませんが、フィット感はあります。大体耐久年数は5~6年程で、噛み合わせが良くメンテナンスもしっかり行って居る方の方がだいぶ長持ちするようです。なので、何か違和感を感じたり壊れたりした場合にはできるだけ早く歯科医院に行き、修理してもらう必要があります。しかし、あまりにも状態が悪いと作り直しになる可能性があるので注意してください。
また、テレコープシステムを使った入れ歯があるのですが、これは歯を削ったり抜いたりして噛み合わせに影響する歯を無くすことでクラスプを使わずに機能も長持ちする入れ歯を作ります。見た目も入れ歯と気づかれにくく、人と会話したり食事もより楽しめます。

歯の状態は人それぞれなので自分に合った入れ歯を選んでみてください。メンテナンスもしっかり行うとより長持ちするので定期的に歯科医師に診てもらうようにしてください。 
こんばんは!高峰歯科クリニックスタッフのTです。今回は40代で入れ歯になってしまった女性の方々のお悩みなどをお話していきたいと思います。
40代で入れ歯になるなんて早いのでは?と思う方もいると思いますが、40~50代頃から歯が衰え始めやむを得ず歯を失ってしまい入れ歯を検討し始めるのが増えてくる年代と言われています。どの方もはじめは「入れ歯」に対してかなりの抵抗があるのは確かかと思われます。そんな40代女性の方々はどのような入れ歯を使っているのかきになりませんか?歯を失ってしまった場合の治療方法や、治療後についてお話していきます。

〇歯を失ってしまった際の治療方法
 歯を失った場合の治療方法をご存知ですか?虫歯などで歯を失った場合、通常はブリッジという治療法を行います。
ブリッジとは、失われた歯の両側の歯を削り、橋渡しをして欠損部分を補う治療法です。1,2本歯が無くなっても通常はブリッジで対応可能です。




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