よい歯磨き粉?


本日は、患者様から「どのような歯磨き粉が良いですか?」という質問をいただいたので、歯磨き粉についてご説明します!
まず、とある歯磨き粉の成分についてみてみましょう。
①歯垢を落としやすくする歯垢分散成分
歯垢(しこう)とは、歯に付着した汚れのことです。汚れを落としやすくする歯垢分散成分として、テトラデセンスルホン酸Naが含まれています。

クリニカアドバンテージ ハミガキの成分を見てみましょう。
湿潤剤として、ソルビット液、PG、PEG4000があります。湿潤剤とは界面活性剤のことです。清掃剤は無水ケイ酸A、粘度調整剤は、無水ケイ酸、ポリアクリル酸Naがあります。発泡剤にはヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン液、POE硬化ヒマシ油、ラウリル硫酸Naがあります。発泡剤とは、泡立てる役割を担っています。粘結剤には、アルギン酸Na、キサンタンガムがあります。粘結剤(ねんけつざい)とは、ねばねばする成分です。歯磨き粉には、さらさらしたものと粘度が強いものがありますね。粘度が強いものにはこの粘結剤が含まれています。
香味剤にはサッカリンNa、香料(マイルドミントタイプ/フレッシュミントタイプ)があります。歯磨き粉のミントのような爽やかな香りは、この成分からきています。安定剤には、酸化Tiがあります。清涼剤には、メンソール、洗浄剤にはテトタデセンスルホン酸Naがあります。薬用成分には、フッ化ナトリウム(フッ素)があります。コーディング剤には、ヒドロキシエチルセルロースジメチルジアリルアンモニウムクロリドがあります。保存剤には、塩化ベンザルコニウムがあります。

クリニカは少し安めの歯磨き粉ですね。

では、アマゾンランキング一位の歯磨き粉を見てみましょう。一位はコンクールというフッ素コートハミガキジェルという歯磨き粉です。
主な成分は、フッ化ナトリウム、塩酸クロルヘキシジン(殺菌剤)、βーグリチルリチン酸(抗炎症剤)、ポリリン酸ナトリウム(キレート剤)、キシリトールなどです。
これらの成分に期待される効果は、虫歯の発生及び進行。歯周炎(歯槽膿漏のこと)・歯周炎の予防、口臭の防止です。

コンクールは、大体クリニカの三倍の価格です。コンクールとクリニカの違いはなんでしょうか?コンクールには、歯に効果のある薬用成分がクリニカよりも多く含まれています。ここが違いです。コンクールは、殺菌剤で口臭の原因である細菌を殺すことによって予防し、クリニカは香味剤によって口臭を消しているイメージです。臭いところに香水を吹きかけて上書きするイメージです。コンクールは、殺菌剤などを配合して歯周病、虫歯予防にもなっています。

私は現在、マービスというイタリア製の歯磨き粉を使用しています。私はホワイトニングしたことがありので、白さを維持するためにこの歯磨き粉を使っています。この歯磨き粉は、グリセリンなどの湿潤剤などの他に、研磨剤として含水シリカが含まれているのが特徴です。この成分には、ホワイトニング効果が期待できます。また、着色除去効果のあるピロリン酸4Naも配合されています。

自分の口内の症状や目的にあった歯磨き粉を使いたいですよね。歯磨き粉を選ぶ際には成分や特徴をしっかり調べてから購入しましょう。当院でもご相談にのります。

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